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授業の中のプログラミング的思考

登録日 17/02/07   更新日 19/09/26

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何だか、内容が繁雑になって来たので、書き直しました。


授業の中のプログラミング的思考

例えば、多角形を描く


例えば、授業で、多角形に関する授業をするとする。

多角形の性質などについて、一通りの説明をした後で、 「それでは、実際に三角形を描いて確かめてみましょう」 と、Scratchで、三角形を描くプログラムを作らせてみる。 勿論、『最初から正解のプログラムを提示し、その説明をする』のでは、無く、試行錯誤させる。

最初は、自分がネコになった心算で、 実際に自分が動いて、或いは紙の上で、又は頭の中で、三角形を描いてみる。

試行錯誤を元に、 「三角形だから3回まがる、その角度(外角)は180-60=120度」 という図の左端の様なプログラムになる。

そこで「3回同じ事をするのだから、『繰り返す』を使えば楽だ」という事に気付けば、 中央のプログラムに書き換える事が出来る。

試行錯誤により、中央のプログラムの繰り返す回数と外角の2カ所だけを変えると、 簡単に色々な多角形が描ける事に気付かせる。
さらに、四角形ならば、繰り返す回数は4、外角は、360÷4で90度、と、2カ所の関係を確認させる。

其処から、もっと簡単に色々な多角形を描ける様にするには、と考え、 角の数を『変数』iに置き換え、外角を360÷iとプログラムで計算させて求めさせ、 右端のプログラムでシミュレーションすることにより、多角形の性質が確認出来る。たぶん。 多角形を描くプログラムを作ることが目的では無く、 プログラムを組み立てることによって、多角形の特徴を考えさせ、確認させる。








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