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タテマエ
- 一つの授業を複数の教諭で行うことによって、
一人一人の生徒に、よりきめ細かな指導を行うことを目的とするシステム。
実態
- 教諭が自分の持ち授業時間数を誤魔化し楽をする為に考え出された卑劣な違法システム。
カリキュラムの総授業数によって割り当てられた教諭人数の筈だが、
それに助手を含めた人数で実際の授業の担当の割り振りが行われる。
それを誤魔化す為の二重帳簿もごく普通に行なわれる。
助手の授業持ち時間数が教諭の時間数より多く振り分けられ、しかも1、2年の授業ばかりだったりするため、
2月を過ぎるとその差はさらに大きくなる。
- 教頭、校長や教頭の茶坊主教諭、実際は知識も指導力も何も無いが、自称、或いは学校として
『「情報」「情報処理」を教える事が出来る(事にしたい)人』(重複有り)と実習助手をTTにする事で、
授業を助手に押し付け、授業をしている振りをする事が出来る、給与泥棒の為のシステム。
採用以降、'22年現在、このパターンでは無かった年は過去にほぼ無い。
形態
- 授業に出て来ない。出て来ても出席を取って、大雑把な指示だけして居なくなる。
- 実際は2つの実習室による2つの授業だが、ウソの時間割で1つの実習室のTT授業の様に見せかける。
- 暗黙や公然のパワハラで毎時間全く授業に出て来ないメインの教諭は、極く普通に居る。
教諭曰く『校長に「授業や部活動は行かなくとも良い、助手にやらせておけ」と言われたから授業や顧問を承諾した』。
でも助手の成果を自分の成果の様に振る舞う。自習監督、試験監督、などでもある。
- 過去の事例の内の一つ。
同様な事例は採用年から今年度に渡って幾つも有る。現在進行形も有る。
30年以上に渡って持続的に行われている私の基本経験則。
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