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管理人のノート
近況

登録日 96/02/07  更新日 20/02/17



ジグソーパズルのひとかけら



TK-80の時代から、時系列でこの世界を見て来たけれど、当然、まだまだ知らない事ばかりだ。 そう意識していないと、新しい事は、学べない。 不易と流行。

県がインフラを含むネットワーク環境の大規模な変更を進めていて、 勤務校としてその対応に追われる日々。 内心「え~そのシステム使うの~(個人的に好きで無い)」と思う事も有るけれど、 県が総合的に最善策として決めた事だろうから、私としては、これまで通り、 県や学校としてのリスクを考慮しガイドラインの中で教諭が現実的に使えるものにするしかない。 「建設的妥協点」は生徒だけでは無い。未だ未だ勉強! でも今年数え63歳、来年度の処遇は全く白紙だし、 学校関係者なのかも判らないし、後は任せたよ!

お陰様で、このサイトも満24年。愈々25年目へ。準備期間を含め約四半世紀、縁有って巡り逢い、 お世話になった全ての方々のお蔭。大感謝。 「デジタルネイティブ」ではなく「デジタルとアナログのバイリンガル」を。 「売り手良し、買い手良し、社会良し」の「三方良し」に 「創り手、造り手良し」を加えた「四方良し」を。 これからも、ブレずに、地道に。Backroomで、私が出来る事を可能な速度で。

今の勤務校の授業に前向きな若い先生方が頼もしくて好きだ。 以下、GIGAを景気対策で終わらせない為に、 新採から30有余年実習助手として今も再任用で現場に居る私の、昭和~平成迄の一般論的感想。
最近小耳に挟んだ話。 「出来る人が居なくなったらPCに埃が被っている」と嘆くその学校の教諭。
それは、出来る人が他の教諭を後継者にしなかったから。 そして他の教諭が出来る人に全てを押し付け、 「~の所為」「~が悪い」「~ガー」と設備や体制に責任転嫁し、自分では何もしなかったから。 自分が出来る人になろうという意識の無い教諭に「ICTを臨機応変に活用した」最善の授業が出来る筈が無い。 GIGAをやるなら、先ず、其処から、全国全ての学校で。
令和は、日常の激務の中での若い先生方の発想が面白い。頑張れ!


(0).
令和2年。ヨノナカでは様々な事が動き出しそうな気配。 プログラミング教育、GIGAスクール、片やデジタルデトックス、などなどなど。 5G、AI、IoT、ビッグデータ、セキュリティ、Tiger Lake の動向やWin7の終了も。 様々な立ち位置の人達が複雑な利害関係と思惑で蠢く。 その現場で、 誰が現実と理想との今の妥協点とその先を自ら探し出すのか、 誰が現実から逃避し或いは永遠に理想を他者に要求し続けるのか。 誰がスジを通し、誰がほくそ笑み、 何が創造され、その裏で何が失われて行くのか。 いつか来た道? 全てはジグソーパズルのひとかけら。 頑張れ、これからの先生達。 これからの現場を支えて行かなければならないのは彼らだ。

(1).
20年目の節目となるASEP2019が終了した。 主催者が全てを仕切り学生生徒はその指示に従って予定通りに動くだけ、楽しかったね、だけで終了、 という学校の成果目線の国際交流イベントとは違い、 全体を取り纏める幹事校を中心としたホスト校とゲスト校とのプロジェクトの集合体、という一面を持ち、 両校は、生徒同士で、先生同士で、生徒と先生で、お互いに、 ネットワーク上で、そして最後はFace to Faceで、平易な英語で、限られた時間の中で、 課題を明確にし、議論し、時には衝突し、 形骸化した Best よりも 身近なmore better へ合意形成の為の建設的妥協点を試行錯誤し、 より良い協働活動にしようと誰もが真剣だ。 其処から「もっと知りたい」「もっと議論したい」「もっと解り合いたい」という次への意識が生まれる。 それがASEPで苦心する部分の一つであり、面白味でもある。 毎年ASEPの終了後、先生方からも、参加して良かった、次回も参加したい、という意見が聴かれるのは、 引率した学生生徒の意識が変化した事は勿論だが、教師自身の意識も変わった、という思いも有る様だ。

(2).
「さんフェア新潟」は、行って良かった。2年ぶりだったが、 「ツアープランニング」は、単なる地元の観光地の羅列ではなかったし、 「重力四目並べ」も、競技試合になっていた。 来年、多分行けないが、どんなリベンジが有るのか楽しみだ。 「レガロ工房」も「札幌東商業」も、他も、深化していた。 酒田光陵の「お絵かき水族館」や、三条商業の 直進と桂馬飛びしか出来ない条件の Micro:bit ロボットを操作する「買物に行こう」や、 新潟商業のARアプリを使ったパンフレットなど、良く考えられた様々な趣向が多く有って、面白かった。 また、特に開会式、閉会式がそうなのだけれど、 全体的に、良い意味で、より地元志向が強くなった感が有った。 「重力四目並べ」の担当の方とお話をして、資料を頂けた事が、有難かった。 全国の若い先生方は頑張っているな、と、実感した。 バスセンターで例のカレーを食べて、そのままバスで帰った。 新潟の皆様、お世話になりました。

(3).
今年で9年目となる「高校生 ICT Conference 2019 サミット」は、 流石、全国19会場+1地域で互選によって選ばれた代表者達だけ有って、 各会場からの報告も、3グループに分かれての熟議も、内閣府への提言としての発表も、 素晴らしいものだった。 そして、勿論、内閣府や各省庁への提言もとても大切なのだけれど、 私が何時も言っている、今回の発表を参加者が地元に持ち帰り、各地域で報告、 巻き込んで次年度へ繋げようという動きが幾つかで実際に進んでいて、物凄く嬉しかった。

(4).
小学生の頃、ラジオで気象通報を聴きながら天気図を描いていた。
全ての事象は繋がっている。一見バラバラな欠片に見えても。 与えられた目先の一欠片に大騒ぎするのでは無く、自ら欠片を探し集め、組み合わせ、 その背景を推測し、注意深く整合性を分析し原因を検証する事で、 過去、現在、そしてその先の、数年のスパンのトリガーが見えて来る。 全ての事象は事実。誰が嘘を言ったか、誰が何を言わなかったか、 誰がどんな思惑で動いているのか、誰が劇団員だったのか、 綺麗事の裏で得をするのは誰なのか、破壊されるのは何なのか。 それらをROM(サイレントマジョリティ)はどう見ているのか、も。

(5).
私の思いは、新採の頃から変わらず、県の為に、生徒の為に。これだけ。
今、大切なのは、感情的な責任追及能力では無く、 継続する論理的な試行錯誤による原因の発見と分析能力、問題解決能力。 どんな社会問題も。どんなプロジェクトも。

あくまでも私個人の昭和~平成迄の実体験として、学校の実態は烏合の衆で、One Teamなんて夢物語。
「One for All, All for One」は、関わる全ての人達がお互いに自分を少しずつ "犠牲" にして、 そう行動する事が前提。 自然災害の多い日本だからなおのこと、それが心に響くのだろう。 学校現場が超多忙で改善が必要なのは間違いが無いが、それは何処も同じ。 それを安易にブラックだとかいう受動的な表現で教諭自身によって印象操作されるのは、物凄く不快。 「学校はブラック」という事に便乗して被害者側に居たいノイジーな教諭達が、 都合の良い正義と特権意識を振り翳し、 「○○の所為」「○○が悪い」「○○ガー」と 全ての事柄に幼児の様な言訳で論点をすり替え責任転嫁、 裏では授業も校務も評価も手抜き、不正三昧、パワハラ三昧で、法令も形骸化させ、 茶番な人事考課で模範教諭、管理職となり、更にブラック化させる悪循環を散々見て来たが、 教諭達にとって「学校」は一体何なのだろう? 学校がブラックな原因は、半分以上が教諭。 優秀な教諭が集まらないのも、これが原因。 これを少しずつでも変えていく為に、これからの若い先生方に、密かに期待するし、 令和の今、若い先生方は、頑張っていると思う。 彼等の為に繰り返して言うが、学校現場が超多忙で改善が必要なのは間違いが無い

(6).
様々な人達が、様々な立ち位置と我欲で動いている。 その人達の様々な立ち位置や価値観と我欲を、決して私は否定はしないし、何も言わない。 私の立ち位置として、それに賛同出来るか否かは全く別だが、 あの人の立ち位置と価値観、欲なら、こう思うだろう、こう動くだろう、 こう他人を使うだろう、位は何時も見ている。 私が知らないと思っているだろう幾つかの事も、知っているんだよ。 けれど。
頑張れ、繋がれ、形骸化させるな、これからの若い教諭達! その思いは23年前の chips-ml の時代から全く変っていない。 全国彼方此方で起きた&起きている幾つもの化学反応と其の行方が、とても嬉しい。 私には何も残らなくとも。「自分アピール」をする気も毛頭無い。

(7).
令和2年。私の大厄も終り。でも、今年からは空亡。 スクラップ&ビルドか。ビルド出来るのか?
この数年、複数の神レンズが壊れ、平成終了と共にサーバが壊れ、ネタ満載のHDDが壊れ、腕時計も壊れ、 家の塀も壊れ、最近は13年&15万km超の愛車のエンジンが壊れた。 何処かの偉い人が「人生100年!」「70歳迄働け!」とか無責任に宣っておりますが、 とりあえずは後10年、何とかせなならんのかねぇ。 お陰様で今迄こうして居られましたが、元々運痴で長生きするとも思っていないし、 助手採用後、色々有って潰瘍性大腸炎で死にかけているし(完治してます)、 一病息災、一応健康には気を掛け、時には気を晴らし乍ら、ボチボチ行きます。 「死ぬ死ぬ」言う人の方が長生きするって言うしね。 とりあえず、来年度、どうなるんだろう。 正直、結構、自棄。
※車の情報を集めているが、最近の車って、IoTが進んでいるんだな。面白い。