教諭が考査の答案を返却後、 生徒に「何故、この答は間違いなのですか?」と質問された時の、 教諭の答え方、3パターン。
その質問の問いの意味と答えるべき内容を、 (答が1つだけでは無い場合も含めて)論理的に、生徒が納得出来る様に整理して、間違いを指摘する。 考査の問題も良く考えて的確に作られており、1つの科目を複数の教諭が担当している場合も、 予め相互で申し合わせをし、授業をしている。
「教科書にはこう書いてあるから」
教科書と一字一句全く同じ文章を矢鱈と穴埋めにした為に、
別の色々な言葉を入れても意味が通ったり、
或いは、元の文章を知らないと埋め様が無かったりする様な問題になっていたり、
「○○について書きなさい」という大雑把な記述問題だったり、
教科書の文章を適当に切り貼りした為にピントがボケボケな選択問題だったりする教諭に多い。
教科書を丸暗記していれば意味を理解していなくとも正解。
意味が同じでも教科書と同じで無ければ不正解。
「そう答えないのは人として有り得ない」
教諭自身の正義のみが正解。違う意見は一切認めず、感情的に人格を否定。
常に何かを悪に設定し自分はそれを指摘し弱者を守る正義と主張するが、
その論理が、自分の私利に因り悪者にしたい相手への、無理矢理、滅茶苦茶なこじつけ。
誰の所為でも無い、という発想も無い。
教諭自身の教科や学習指導要領とはかけ離れた、自己満足な授業や考査をする教諭の特徴。
それが教育で有り、自分は特別な存在の聖職者だと思っている。