新採から30有余年実習助手として今も再任用で現場に居る私が、ずっと思い続けている一般的感想。
勿論、きちんとしている学校も有るし、そうでは無い学校も有る、という話。
でも、唯我独尊、協調性の無い人達を、私は他に知らない。
学校内で各課・各科・各学年などが相互に全く連携せず、
何をしているか、どう動いているのか、が全く共有されない。
Teamsなどに書かれていても徹底されない。
お互いに「独り善がり」「自己満足」「責任転嫁」をギャアギャア喚き合い
「自分の考えと違うから無視」し合うだけの烏合の衆状態。
Teamsを使ったから共有される訳では無く、
先ず教諭の烏合の衆状態を解消しないと全く意味は無い。
時には、喫煙者にだけ、偏った情報が共有されている事も有る。
※校内の何処かで集団でコッソリ喫煙しながら密談している、らしい。
学校内で各科が&各教諭がどの様な授業をし、どの様な評価をしているのか、が全く共有されない。
密室状態の授業。お互いに「知らない」「知られたくない」「知らない振りをしている」
建前『お互いの授業を尊重』本音『どうせ生徒は...』。
1つの科目を複数の教諭で担当している場合、
各々の教諭の授業内容が全くバラバラで、共有されていない。
毎時間、きちんとやっていたり、動画を見せているだけだったり。
考査の出題担当が持ち回りだった場合、その教諭の担当授業の生徒が圧倒的に有利になるが、
採点基準も各教諭で実際はバラバラなので、意外な結果になったりする。
教諭の本音は「成績なんてどうにでもなる」。
講師が絡んでいたり、1教科を1人の教諭で担当する授業が多かったり、
「情報」の様に全員が本来の担当教科が違う場合に、よく起きる。
担当が1人の科目は???
...考えるのは止めよう。
校内の生徒指導の方針が共有されておらず、教諭によってバラバラ。
生徒は緩い教諭を基準にし、それが学年、そして学校全体の雰囲気になる。
雰囲気に気付いた時には既に遅い場合も多い。
蟻の一穴、堤も...の事例は、数えきれないほど有る。