キーワード辞典
単位の為の授業

登録日 21/12/01   更新日 21/12/01



以下も、これまでずっと書き続けて来た事ですが、改訂版。


単位の為の授業

生徒の学びの為では無く、単位を消費させる為だけの授業。 教科「情報」の黎明期、 全国的な『本当は教科「情報」だけど進学科目の授業をしちゃえ』事件による単位未履修問題で社会的に大騒ぎになったが、 それで改善されたのかと言えば、教諭の意識がそんな事で変わる訳が無く、 進学校は、二重帳簿や『パソコン使ったから「情報」』的により巧妙な手口で行っていたり、 或いは、授業をしている振りで、実態は、教諭は最初の3分間に出席取って「やれ」と一言指示しただけで、 教室から居なくなって管理職の下請けをしていたり、ゲームしていたり。 教室に居ても、生徒が内職していても立ち歩いて雑談していてもゲームしていても 複数の椅子で寝そべって鼾をかいていても知らぬ顔で、 教諭自身が寝ていたりして、それで授業をした事にし、 単位を履修した事にする事例も、私自身が多く知っている。 教諭の言い分は、「指示に従わない生徒が~」「どうせ生徒は~」。 教諭にとっては、生徒の事よりも何よりも自分の人事評価とプライド、地位が大事。


何故?