私はネットゲームを一切しないので、巷で話題の絵合わせゲームについては、判りません。
絵の出現確率を変える為に、トランプを利用しています。
(ルール)
ジョーカー1枚を含む53枚一組のトランプのカードが有る。
カードを1枚ずつ引いてゆき、
ジャック(J)、クィーン(Q)、キング(K)、エース(A)、ジョーカー(Jo)を、
それぞれ1回以上引くことが出来れば、完成とする。
J、Q、K、Aはスペード、ハート、ダイヤ、クラブの4枚有るうちのどれでも構わない。Joは1枚しかない。
J、Q、K、A、Joの各カードを引く順番は問わない。
引いたカードは元に戻し十分にシャッフルする(これが重要!)。
(1).
53枚の内からJ、Q、K、Aのうちのどれかのカードを引く確率は、16/53。
(2).
仮に(1)でJが出たとして、
53枚の内からQ、K、Aのうちのどれかのカードを引く確率は、12/53。
(3).
仮に(2)でQが出たとして、
53枚の内からKかAのカードを引く確率は、8/53。
(4).
仮に(3)でKが出たとして、
53枚の内からAのカードを引く確率は、4/53。
(5).
(1)~(4)に関係なく、
53枚の内からJoのカードを引く確率は、1/53。
実際のネットゲームはもっと複雑で、裏で作為的に適宜に確率を変化させているという話も有る様です。 初めのうちは確率が高いので、直ぐに完成しそうな気分になりますが、 あともう少し、というところで、なかなか出なくなります。 プレイヤーに「せっかくここまで揃ったのだから!」と思わせるところがズルイのです。