Ｒｙｎのページ（商業高校情報教育研究室）

此迄も何度も彼方此方で書いて居るのだが、状況は年毎に更に酷くなっている模様。 近年は極普通に何処にでも居る。 何度目かの再掲載。 「寝た子を起こさぬ授業」と重なるのだが、思えば大昔からずっとそうだったから、 教諭の意識の根底に有る基本的な心理なのだろう。 私の地域だけなのかも知れないが。

注意しない授業

「（生徒が）寝て居ても騒いで居てもGIGA端末で遊んで居ても何をして居ても注意はしないが成績は減点する」 と生徒に言う教諭は、早い話が、 「私は生徒に此れを学んで欲しいとは思って居ません」 「私には生徒を授業に集中させる授業力が有りません」と言って居るのと同じ。 あくまでも生徒に教諭の自己満足な成績を付けるだけの仕事。実際に減点して居る様子も無い。 教諭の資格って、何なのだろうね。

こういう教諭とTTになると、 授業が（比喩では無く）崩壊して居てもメイン教諭は淡々と一方的に授業を進め、 サブが生徒を注意すると、「余計な事しやがって」的に嫌な顔をされ、 その一方で「生徒を注意しないサブが悪い」と振れ回ったりする。 その言い訳は 「生徒を注意して居たら授業が進まない。（それが殆ど全員であっても）聴いて居ない生徒が悪い」。 私が基本「教諭は卑怯だ」と確信する幾つもの理由の内の一つ。

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