ちょっと便利かもしれないTIPS
WindowsのGuestアカウント

登録日 16/04/17   更新日 16/04/17


Windows8.1に元々用意されているGuestアカウントに関する幾つかのTips。
但し、私の環境ではとりあえず出来ていますが、 以下の通りに行った事、行わなかった事に因る全ての影響、結果において、私は責任を持ちません。
念の為。


Guestアカウントにパスワード

これは、WindowsのGUIにGuestアカウントのパスワードを設定するインタフェースが無いだけの様で、 コマンドプロンプトで管理者権限で以下の様に設定すれば、とりあえずOK。

net user Guest パスワード

一度設定してしまえば、後はWindows上で操作が出来る。 勿論Guestアカウントのオンオフも影響しない。




Guestアカウントのロック画面を変えたい

Guestアカウントのロック画面が、私は個人的には好きではないので、 無理矢理、変えてみた。

  1. フォルダの設定で隠しファイルを表示可能にしておく
  2. 「ローカルディスク(C:)」→「ProgramData」→「Microsoft」→「Windows」フォルダを開く
  3. 「SystemData」フォルダに現在のユーザのアクセス権限をフルコントロールで追加し、 現在のユーザが以降のフォルダを開ける様にする
    「サブコンテナーとオブジェクトの所有者を置き換える」のチェックを忘れずに入れる
  4. 「SystemData」→「S-1-5-18」→「ReadOnly」→「LockScreen_Z」の順にフォルダを開く
  5. 「LockScreen_Z」フォルダの中のjpegファイルに 現在のユーザのアクセス権限をフルコントロールで追加し、ファイルの名前を変える
  6. フォルダに有った元のjpegファイルの名前で、新しくロック画面にしたいjpegファイルを、 「LockScreen_Z」フォルダに貼り付ける
  7. 貼り付けたjpegファイルにSYSTEMのアクセス権限をフルコントロールで追加する。






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