Rynのページ(商業高校情報教育研究室)
知っておくと一寸便利かも知れないキー操作です。
ちなみに、バージョンが上がる度にメニューが変わるマイクロソフトのアプリケーション、
Officeも2007になってメニューが大幅に変更されましたが、
知人(業界の人)に言わせると、
「マイクロソフトのショートカットキーは全く変わっていないから学校ではメニューなんかよりショートカットキーを教えろ」
だそうです。
まだまだ作成中
わりと共通
- 画面上で何かをずらして動かしたい時、カクカクとしてしまう時は、Altキーも一緒に押すと、
スムーズに動き微調整出来る事が多いです。
Mictrosoft Windows
- Windowsキー+Lキーで画面ロックがかかります。
ちょっと席を外したい時に便利。
Mictrosoft Excel
- Excel2007でメニューから消えたピボットテーブルウィザード、
実はちゃんと有って、
以前のメニューの「テータ」→「ピボットテーブル」そのままに、ショートカットで起動出来ます。
つまり、Altキーを押し続けながら、Dキー、Pキー、の順に押します。
まぁ、2007でも、項目を直接シート上のピボットテーブルのエリアにドラッグ出来るけど。
- Excelで指定した範囲の可視セルだけを対象にしたい場合は、
Altキー+;(セミコロン)がお手軽です。
-
ショートカットとは違うのですが、度数分布を求めるFREQUENCY関数など、
配列として複数のセルに入力する場合は、
最後に、SHIFTキーとCTRLキーとENTERキーを同時に押す必要が有ります。
ちなみに、FREQUENCY関数の使い方は、大雑把には、
- 区間毎の度数分布を表示したい(=関数を入力したい)範囲を選択する。
- 数式バーに、=FREQUENCY( と入力する。
- 第1引数の、データの母集団の範囲を選択する。
- 続けて、半角の , を入力する。
- 第2引数の、区間を示す範囲(各区間の最大値の配列)を選択する。
- 続けて、半角の ) を入力する。
- 最後に、SHIFTキーとCTRLキーとENTERキーを同時に押す。
これで、1で指定した範囲に配列としてFREQUENCY関数が入力される。
Mictrosoft PowerPoint
- プレゼン中、スライドを移動したい時、Pキーで1つ前のスライドへ、
Nキーで次のスライドへ移動出来ます。
1つ前へ戻る時にPキーを使うと画面が乱れないのでスマートです。
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