適宜、小松商業高校の「ふるさと小松検定」の情報をいただいていますので、 ご紹介させていただきます。
「ふるさと小松検定 」は、
小松商業高校が’05年度から3年生の課題研究で取り組んでいる、
学校主催のご当地検定。
生徒がテキストと検定問題を作って実施する手作りの検定で、
生徒自身がふるさとへの理解を深めること、
この検定を通して、
より多くの人に小松の魅力を知ってもらい、
ふるさと小松が好きになり、
ここで生活していることに誇りと自信を持ってもらうこと、を目的としています。
生徒は、
産業、歴史、観光、文化、環境、福祉、の6分野に分れて担当し、
書籍やインターネット(WebPageやメールなど)で調べたり、時には直接取材に伺ったりしながら資料を整理し、
「ふるさと小松検定公式テキスト」としてまとめ、その中から、
50問の問題を作成して検定試験を行います。
問題は5択のマークシート方式で行われ、80点以上が合格です。
検定料は無料、公式テキストは、希望者は誰でも実費で入手することが出来ます。
第1回検定は、’06年2月11日に初級の検定が、
第2回検定は、’07年2月11日に初級と中級の検定が、
第3回検定は、’08年2月10日に初級と中級、上級の検定が、行われ、
毎回、多くの受験者が難問に挑みました。
また、上記の日に会場で行われるものとは別に、
期間内なら何時でも何処ででも公式テキストを見ながら楽しく受験出来る「初級エンジョイコース」も
第1回から行われ、80点以上の人には認定証が渡されました。