’05年11月3日に松阪市で行われた「氏郷まつり」で、
三重県の松阪商業「あきない屋」、相可高校「まごの店」、
愛知県の岡崎商業「OKASHOP」、の3校のお店が出るということで、
私的に実際に行って来ました。
この取り組みは、それぞれの学校の担当者同士のつながりによって実現し、
昨年から行われています。
「氏郷まつり」は、松阪市の大きなお祭りの一つで、
目抜き通りの両側には数え切れないほど沢山の屋台が並び、
武者行列やステージ、お茶会などのイベントも行われます。
当日は生憎の空模様でしたが物凄い人出で賑わっていました。
松坂商業高校「あきない屋」は、松阪牛のコロッケ、
岡崎商業高校「OKASHOP」はオリジナル商品や全国各地から発掘した特産品など、
相可高校「まごの店」は特製のお弁当、を販売していましたが、
どのお店も大賑わいで、
相可高校のお弁当は、開始1時間で用意された500食が完売していました
(相可高校の写真が無いのは、実は、既に完売だったのです)。
複数の県、複数の学科に渡った取り組みというのは、興味深いです。
松阪商業高校「あきない屋」。 普段は、オリジナル商品の松阪牛の牛すじの販売や 商店街のチャレンジショップでのパソコン教室などを行なっていますが、 今日は、揚げたての松阪牛のコロッケでした。 |
岡崎商業高校「OKASHOP」。 定番の「天下の飴」「天下のせんべい」をはじめ、 工夫を凝らしたオリジナル商品や全国各地から発掘した特産品が所狭しと並んでいました。 |