Ｒｙｎのページ（商業高校情報教育研究室）

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'04年8月25日以降、何回かに分けて、愛知県立一宮商業高等学校の堀田先生より情報をいただきましたので、 ここに紹介させていただきます（原文のままではありません）。堀田先生、有難うございました。

Rynの勝手な印象なのですが、これは、商品開発の部分は別として、 県の産業教育フェアをお祭りに合わせて商店街の空き店舗で開いた様な感じなのかしらん。 発想が素晴らしいかも。

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地元商店街のお祭り「おいち祭り」 （「尾張一宮祭り」の略で、住民自ら創り出し、みんなで楽しむ市民参加のお祭り。 第28回となる '04年度は10月23～24日の２日間） に、空き店舗を利用し、地元の専門高校６校、 一宮商業高等学校、一宮工業高等学校、起工業高等学校、稲沢高等学校（農業）、 木曽川高等学校（普通・商業併設）、一宮高等学校（家庭科のみ）、が、 各学校の作品等の販売・展示・試乗会などのイベントを実施します。

また、この６校では、７月の末に地元漬物会社において 商品開発に関する研修及び工場見学を実施しました。 それを参考に６校から新しい漬物のアイデア、ネーミング、パッケージデザインを募集し、 その後、良いアイデアが出た場合には、製品化をお願いしていく予定です。

('04/8/25)

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おいち祭りは、大盛況におわりました。
一宮工業高等学校は、木工品をはじめとしてさまざまな作品の展示、 ミニ列車（名鉄特急）の試乗会、木工製品の実演プレゼント、という内容で、行列ができました。 一宮工業の木工品は、ものづくりのコンテストで全国準優勝だったそうです。 一宮高等学校の被服科の生徒は、作品展示（コンテストで、大臣賞をとった作品など）と布製品小物の販売を行い、 これも日曜日のお昼にはほとんどが売れました。 生徒のコメントとしては、「消費者の目は厳しい！　でも、買ってくれる人もいてうれしかった。」 と、非常に良い学習の場となったようです。 稲沢高等学校の農産物の直売では、初日のお昼過ぎにはこちらも完売してしまい、日曜日の出品がなくなってしまいました。 一宮商業高等学校と木曽川高等学校で販売をしたものは、 七尾商業高等学校の商品４種、岡山東商業高等学校のクッキー、 群馬館林商工高等学校の飴、岡崎商業高等学校の飴、ですが、あっという間の完売でした。 そこで、急遽館林の先生にご無理をいって即日発送で飴を追加したのですが、 これも翌日昼前には完売してしまいました。 起工業高等学校は、残念ながら地元のおまつりと重なったため、教員のみの参加でした。
地元商店街からは、非常に喜ばれ、是非とも来年以降も続けていきたいと強い要望を受けました。

('04/11/09)

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