'04年10月15日、富山県立滑川高校商業科が開発した「ほたるのいか蕎麦」を入手しましたので、ご紹介します。
同校では商業科の3年生が模擬の会社を設立し、企画、仕入れ、販売、会計などを行っています。
「ほたるのいか蕎麦」は'03年度から同校が地元のイベント「ふるさと龍宮まつり」で
姉妹都市である長野県小諸市の特産品を販売していたことから、
「小諸市特産の信州蕎麦に滑川市特産のほたるいかを練り込んだら」という生徒の発案を元に、
滑川市の海産物業者と小諸市の老舗蕎麦屋などの協力を受け試行錯誤の末に完成した商品で、
赤みがかったコシの有る麺は茹でるとほたるいかの風味が漂い、
かむほどにほたるいかの甘みが口に広がり、茹で終わった汁も利用出来ます。
今年('04年)7月のイベントでは限定150袋が完売するほどの好評で、
近く、地元の施設「ほたるいかミュージアム」内の売店でもされる模様です。
これが「ほたるのいか蕎麦」です。
ラベルも生徒がデザインしたそうです。 |