参加型、体験型の学習において、 「生徒に、ただ単に知識や正解を教える(teacher)」のではなく、 また、「授業を調整する(coordinator)」のでもなく、 授業に参加している生徒全員が自由に考え、発言出来る雰囲気を作り出し、 それらをうまくまとめてやり、時には失敗もさせながら、 生徒の問題解決能力を高めていく存在。
重要な事は、
教諭が答に誘導するのではなく、
生徒一人一人に考えさせ、
生徒が自発的に「問題を解決する為の考え方」を見つけ出し行動する
ための助言をしてあげること。
そして、答へ辿り着いた「思考の過程」を最大限に評価し、
その結果としての満足感、達成感を味わわせてあげること。
生徒の評価法としては、ルーブリックが有る。
ルーブリックの観点を生徒にも明示してあげることで、
生徒にとっても、リフレクションになる。