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キーワード辞典
物凄く大雑把なPython
登録日 21/09/12
更新日 21/09/19
演算子
Pythonの演算子は、CやJavaと、ほぼ、変わりは無い。
但し、インクリメント、デクリメントは、無い。
主な、一般的な演算子
算術演算子・連結演算子
+ : 加算。文字列の連結。
ー : 減算
* : 乗算。文字列の場合は、右辺の数値だけその文字列を繰り返す。
/ : 除算
% : 剰余。※文字列の書式設定にも使用する。
** : べき乗
対話モードでの実行例。
計算式を入力すると、その答を表示する。
最後の、'Kyon'*2 は数学的には違うんじゃないかと思うが、エラーにならない。 「**」を使うと、エラーになる。なんでやねん。
勿論、変数を使っても、同様に演算が出来る。
※私は、小泉今日子のファンである訳では無い。
対話モードでの実行例2。
文字を使ったグラフも簡単に作れる。変数、配列や for を使えば、実用的。
※1行目、複数の命令を区切っているのは、セミコロン。
※print()は、文字列や数値、変数に格納された値などを標準出力(コンソール)に出力するPythonの組み込み関数。 基本は、ディスプレイへの表示。 print()で無くとも可能だが、前後のクォーテーションが目障りだっただけ。
累算代入演算子
+= : 左辺に、左辺と右辺を加算したものを代入する。
ー= : 左辺に、左辺から右辺を減算したものを代入する。
*= : 左辺に、左辺と右辺を乗算したものを代入する。
/= : 左辺に、左辺から右辺を除算したものを代入する。
%= : 左辺に、左辺から右辺を除算した余りを代入する。
対話モードでの実行例。
a と s は、変数。累算代入演算子では、左辺は必ず変数や配列の要素となる。
対話モードでの処理は、対話モードを終了するまで記憶している為、累算出来る。
対話モードでは、変数名だけを入力すると、その変数が記憶している値を表示する。
比較演算子
== : 左辺と右辺が等しい。
!= : 左辺と右辺が等しく無い。
> : 左辺が右辺より大きい。
>= : 左辺が右辺以上である。
< : 左辺が右辺より小さい。
<= : 左辺が右辺以下である。
まだ、続きます。