キーワード辞典
物凄く大雑把なPython

登録日 21/09/09   更新日 21/09/09



リスト型

所謂、配列。 厳密には違うという話も有るが、配列と見做しても差支えは無い模様。 要素は鍵括弧で括る。 要素の添字は0から始まる。 要素が無い(要素の数が0)のリストを宣言し、後から要素を追加する事も出来る。
基本は、forを使って添字を変化させ処理をするが、Pythonには便利な関数も多く用意されている。

以下、反復は、for 変数 in range関数 で処理をする例。


要素の無いリストmeiboに、コンソールから入力した値を末尾に追加していく例。
Enterのみの入力で終了する。
13行目、「リスト名.append」は、リストの最後の位置に、指定した値を追加する。
14行目、「len(リスト名)」は、その時点でのリストの要素の数を返す関数。

# list_01.py

meibo = []


flg: bool = False

while flg == False:
    indata: str = input('名前を入力-->')
    if indata == '':
        flg = True
    else:
        meibo.append( indata )
        for i in range(len(meibo)):
            print('%d:%s  ' % (i,meibo[i]), end=' ')
        print()


配列meiboの1番目「Itou」の位置に「Andou」を挿入する例。
10行目、「リスト名.insert」は、指定した位置に指定した値を挿入する。

# list01b.py

meibo = ['Atou','Itou','Udou','Etou','Katou','Kitou','Kudou','Satou','Sudou']

print('before')
for i in range(len(meibo)):
    print('%d:%s  ' % (i, meibo[i]), end=' ' )
print()

meibo.insert(1,'Andou')

print('after')
for i in range(len(meibo)):
    print('%d:%s  ' % (i, meibo[i]), end=' ' )
print()






以降、続きます。









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