所謂、配列。
厳密には違うという話も有るが、配列と見做しても差支えは無い模様。
要素は鍵括弧で括る。
要素の添字は0から始まる。
要素が無い(要素の数が0)のリストを宣言し、後から要素を追加する事も出来る。
基本は、forを使って添字を変化させ処理をするが、Pythonには便利な関数も多く用意されている。
以下、反復は、for 変数 in range関数 で処理をする例。
要素の無いリストmeiboに、コンソールから入力した値を末尾に追加していく例。
Enterのみの入力で終了する。
13行目、「リスト名.append」は、リストの最後の位置に、指定した値を追加する。
14行目、「len(リスト名)」は、その時点でのリストの要素の数を返す関数。
# list_01.py meibo = [] flg: bool = False while flg == False: indata: str = input('名前を入力-->') if indata == '': flg = True else: meibo.append( indata ) for i in range(len(meibo)): print('%d:%s ' % (i,meibo[i]), end=' ') print()
配列meiboの1番目「Itou」の位置に「Andou」を挿入する例。
10行目、「リスト名.insert」は、指定した位置に指定した値を挿入する。
# list01b.py meibo = ['Atou','Itou','Udou','Etou','Katou','Kitou','Kudou','Satou','Sudou'] print('before') for i in range(len(meibo)): print('%d:%s ' % (i, meibo[i]), end=' ' ) print() meibo.insert(1,'Andou') print('after') for i in range(len(meibo)): print('%d:%s ' % (i, meibo[i]), end=' ' ) print()