キーワード辞典
物凄く大雑把なPython

登録日 21/09/09   更新日 21/09/09



判断(if)


ifの例。
キーボードから体温を入力し、メッセージを表示する。エラー処理はしていない。
3行目左辺、taionの型を、浮動小数点数型(float型)に明示している。
3行目右辺、inputでキーボードから入力される値は必ず文字型になるので、 入力されたデータを浮動小数点数型に変換し、taionに代入している。
5、6,9行目の右辺、値は浮動小数点型。
インデントが、各条件での処理の範囲を決定する。 ifの入れ子であったり、処理の範囲が複数行に渡っていても、CやJavaの様に中カッコは使わない。
14行目の「お大事に。」は6行目のif文と同じインデントで有る為、 5行目のif文の条件が成り立つ場合において全てに表示される。

# if.py

taion: float = float(input('体温 --> '))

if taion >= float(37.0):
  if taion >= float(38.5):
    print('高熱です。')
    print('病院へ行きましょう。')
  elif taion >= float(37.5):
    print('熱が有ります。')
    print('休みましょう。')
  else:
    print('微熱が有ります。注意しましょう。')
  print('お大事に。')
else:
  print('平熱です。その調子で。')



以降、続きます。









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