ごく基本的な部分だけ。 詳細は、Google先生に訊いて下さい。
プログラムをコマンドラインから実行する際に、引数としてデータを渡すことが出来る。
システム絡みのクラスや関数を定義したsysモジュールが必要となるので、importする。
引数は必ず文字列として渡されるので、必要に応じて、型の変換が必要。
sys.argvは実行時の引数の配列で、sys.argv[0]は、実行したプログラム名になる。
※datetimeモジュールは、日付や時間絡みのクラスや関数を使いたい時にimportする。
例。エラー処理はしていない。
# cmdline.py import sys import datetime name = sys.argv[1] birth_year = int(sys.argv[2]) today = datetime.date.today() print(name,'さんは',birth_year,'年生まれです。') print(name,'さんは、今年',today.year - birth_year, '歳になります。')実行例