キーワード辞典
昭和・平成の教諭あるある

登録日 19/11/29   更新日 19/11/29



全て、実体験。でも、これでも、ほんの一例。
令和では、流石に、無いだろう。多分。


(0).
常に、教諭一人一人が、各々「自分は絶対的な存在。自分が正義。自分が正解。自分が他者の審判者。」と信じており、
更に、教諭が気に入らないものは、不正しても、イジメても、パワハラしても、何をしても、教諭は、許されている。
凄まじい迄の特権意識階級。 しかも全員が「自分だけは特別、例外」だと信じて疑わない、纏まりの無い烏合の衆の組織。


(1).
1つのプロジェクトにおいて、複数の教諭に振り分けられた仕事が、私に別々に回って来て、 しかも、100%、辻褄が合わない。 各々の教諭の我田引水が多分に加味されており、内容が正反対の場合も珍しくない。 各々の教諭に指摘すると、全員が「俺の言う事が聞けないのか、逆らえば不適格でクビだ」と同句同音(?)で宣う。


(2).
本来、本人がする事が県で決められている作業を、一人の教諭に、親切心で、或いはパワハラされ、下請けすると、
3日後には、全ての教諭の同等以上の作業を私が独りでする事が暗黙の強制で決まっている。
外部には、ガイドライン通りに教諭各々がしている事になっているが、 実態は、助手がパワハラで全て下請けしている場合が非常に多い。 元より教諭達は自分でする気が全く無い。
「教育の情報化」とは、教諭が他人にさせて自分達が楽をする為の魔法の言葉。
近年は、マニュアルを作って置いて、後は無視している。


(3).
科目に関係なく、授業で展開しされる「さぁ皆で○○について考えてみよう」の99%は、 教諭自身の思想を押し付ける為の手段であり、 生徒の意見、反論には、「人として有り得ない」の一言で却下される。
考査では、教諭の思想に合った解答をした者が、高得点。進級・落第が決定される。


(4).
助手一人に授業を押し付け、教諭は、ゲーム、競馬、管理職の仕事の下請けをしている。
管理職も、自分の仕事をして貰っているから暗黙の了解。「授業は助手にさせておけ」
教諭は、(表向き助手は授業をしてはいけないから)授業の手柄も独り占めし、模範教諭、次の管理職へ。


(5).
教諭「生徒、教育の為だから、ソフトウェアはコピーしても構わん、やれ(委員会に良いトコ見せたいがカネが無い)」
助手「責任は誰が?」
教諭「コピーするのは助手。俺は関知しない、助手の責任」
助手「コピーは駄目です」
教諭「不適格でクビ!」
※どっちにしろクビなので、コピーしていない。因みに授業をするのも私。


(6).
常に「忙しいから○○出来ない」とか「××は教諭の仕事じゃない!」などと喚いているが、
「○○」や「××」は、その時の都合によって、授業をも含む全ての仕事に当てはめられている為、
総合的、優先順位的に見ると、 実は 教諭の仕事は何も無いらしい。





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