Rynのページ(商業高校情報教育研究室)
物凄く乱暴なJavaに関する用語(オブジェクト的なこと)
詳しくは公式マニュアルをお読みください。
Javaって、こんな風にも書ける、とか、こうとも言う、とか、色々有るので、
以下は雰囲気だけのざっくりとした説明です。
作成中です。ミス有ったら後免。
呼び出すクラス
ハクション大魔王も、誰かがクシャミをしなければ、実体化しない。
Javaで、そのクシャミをする「カンちゃん」に当たるのが、mainメソッドを含むクラス。
mainメソッド
プログラム全体の何処かに必ず1つ存在する、特別なメソッド。
仕様書ばかり有っても、誰かがそれを実体化し処理をしなければ意味が無い。
プログラムは、mainメソッドから処理が始まり、
mainメソッドを含むクラス名が、実行するプログラム名になる。
よって、mainメソッドは、public、static、である必要が有る。
因みに、
複数のクラスが続けて書かれているプログラムでmainメソッドの有るクラスが一番最後に書かれるのは、
C言語の慣習を引き継いでいる。
mainメソッドで一般的な書き方になっている下の例の2行目の、
public class Hoge {
public static void main(String[] args) {
// 処理
}
}
のカッコの中の、String[] args は、
プログラム実行時にコマンドラインから入力された引数が、
Stringクラスの配列argsとして渡されることを示す。
つまり、数字を入力しても、それは文字。
引数の数は、args.length に渡される。
コマンドラインの引数に指定した人達に挨拶をするプログラム。
引数が無ければ、みなさんに挨拶をする。
// HelloEveryone.java by Ryn 2014.09.10
public class HelloEveryone {
public static void main(String[] args) {
if(args.length == 0){
System.out.println("Hello! everyone!!");
}else{
System.out.print("Hello! ");
for(int i = 0; i < args.length; i++){
System.out.print(args[i] + "! ");
}
}
System.out.println();
}
}