Rynのページ(商業高校情報教育研究室)
物凄く乱暴なJavaに関する用語(基本文法)
詳しくは公式マニュアルをお読みください。
Javaって、こんな風にも書ける、とか、こうとも言う、とか、色々有るので、
以下は雰囲気だけのざっくりとした説明です。
作成中です。ミス有ったら後免。
表示関係
System.out.print()
カッコの中の変数や数値、文字列を表示する。表示後、改行しない。
複数のものを並べて表示する時は、+ で、つなげる。
ただし、他に文字が無い場合、数値と数値をそのまま + でつなげると計算結果を表示してしまうので、
どうしても数値を2つ並べて表示したい時は、2行に分けて書く。
もっとも、これだと間に空白が無く結局何の事だか判らないから、
大抵の場合は、+ で適宜、文字や空白をつなぐのが普通。
System.out.print(’A’)
System.out.print(”Hello!”)
System.out.print(123)
System.out.println()
カッコの中の変数や数値、文字列を表示し、改行する。
複数のものを並べて表示する時は、+ で、つなげる(ただし、以下同文)。
println の読み方は、
「プリントエルエヌ」「プリントライン」「プリントリン」など色々有って、
どれが正解だとか間違いだとかいうのも無いのだけれど、
意味は、「1行分(line)を表示(print)」。
System.out.printf()
書式(format)を設定して表示(print)する。
エスケープシーケンス
改行やTabなど、プログラムでは書けないキーや、
カッコ、演算記号、クォーテーションマークなど、
プログラム作成上で意味を持つ文字をそのまま表示したい場合などに使う特別な書き方。
一文字目は¥で始まる。
ただし、このことで¥がプログラム作成上で意味を持ちそのまま表示出来なくなるので、
¥をそのまま表示するエスケープシーケンスも有る。
例えば、ディレクトリを指定する時の¥は、1つだけだとエスケープシーケンスとみなされてしまうので、
2つ重ねて、¥¥ と書く。
たくさん有るが、一般的に良く使用するものは、以下の通り。
¥n 改行
¥t Tab
¥’ シングルクォーテーション
¥” ダブルクォーテーション
¥¥ ¥文字